風邪を予防するためには正しい方法でうがいをすることが重要になります。喉に付着したウイルスを洗い流すためには、時間をかけて丁寧に口と喉のうがいをすることが大切です。

正しいうがいの方法を教えて風邪の予防をしましょう!

風邪を予防するために最も効果のある対策の一つがうがいをすることです。
風邪はウイルスが体の中に侵入することによって発生する病気ですが、
ウイルスは多くの場合、人ごみの中に入った場合他の人から感染します。

そのために電車の中など、不特定対数の人が集まっている場所に長時間いた場合は、
必ずうがいをして風邪対策をする必要があります。

風邪を予防するために必要なこと

風邪になった子供

うがいをすることが風邪にかかる予防になるのは、病気を発症させるウイルスが
喉から侵入してくるからです。
風邪を引いた人がくしゃみやせきをした場合、その中に病気の原因となるウイルスが
含まれているため、周りの空気を通して広がってしまいます。

そのため、人ごみの中で風邪を引いた人と一緒にいた場合、
そうしたウイルスを含んだ空気を知らないうちに吸い込んでしまい、
鼻や口を通った空気の中のウイルスが喉の粘膜に付着します。
そこから体内にウイルスが侵入することによって、風邪の症状が発症します。

こうした経路で風邪が発症することを空気感染といいますが、
インフルエンザなどのタイプの風邪はこうした方法によって感染しやすいのが特徴です。
しかし、ウイルスが喉に付着した場合でも、すぐに病気の症状が
発症するというわけではなくて、発症するまでに時間があるのが特徴です。
それまでの間にうがいをすることで喉を洗い流すことによって、
風邪の症状が発症するのを効果的に予防することができます。

うがいの効果を最大限に発揮させるためには、正しい方法で行うことが不可欠になります。
間違った方法で行うとせっかくのうがいの効果が半減してしまうために、
正しい方法を知っておくことは予防の効果をあげるために大きな意味があります。

うがいをする場合には、水をそのまま口に含んで行なう方法のほかに、
専用のうがい薬を使用して行う方法があります。
うがい薬には病気の予防を防ぐための成分が含まれているので、
より確実に風邪の予防をしたい場合には、うがい薬を使用したほうが、
効果的に予防することが期待できます。

正しい方法を実践して予防を行なう

うがい薬を使用する場合でも、水をそのまま口に含む場合にも、どちらにも共通して、うがいの予防効果を上げる正しい方法があります。

うがいの仕方

一回目のうがいは喉ではなくて、まず口の中をきれいにすることから始めます。
そのために、口の中に含んだ水やうがい薬を喉まで飲み込まずに、口腔の中にためた状態にしています。
その状態で口の中の液体を口腔の中の上下左右に移動させます。
この時、液体を飲み込まないように注意しながら、液体の移動を強めに行なうのがポイントです。
こうすることで、口の中に残っている食べ物のかすなどを効果的に取り除くことができます。
一通り口の中をうがいし終わった後は、水を口の中から吐き出します。

これで一回目のうがいは終了です。

二回目のうがいは喉を洗い流す目的で行ないます。

一回目と大きく異なるのは、水やうがい液を口に含んだ後に、顔を上を向いた状態にすることです。
この状態でうがいをすることで、口に含んだ液が喉まで届くため、効果的にうがいをすることができます。
この状態でのどを鳴らすようにうがいをしますが、10秒以上続けて行なうと効果的です。
15秒から20秒ほど時間をかけて行なえば、よりしっかりと喉を洗い流すことができます。

最後に水やうがい液を口の中から吐き出せば完了です。

予防の効果を上げる正しいうがいをするためには、もう一度繰り返して喉のうがいを行なうのが効果的です。
二回目と同様に水やうがい薬を口の中に含んだら、顔を上に向けて喉を鳴らすようにうがいをします。

二回目と同じように15秒から20秒ほどの時間をかけてじっくりと行ないます。